しっかりと骨に固定されるので、安定感があり、天然歯と変わらない使用感となります。外から見ても天然歯とほとんど区別がつかない仕上がりで、審美的にも優れています。また、義歯のように、外して洗浄する必要もなく、天然歯同様にブラッシングなどのメインテナンスで長期間使用できます。

主にチタンが使用されていて、当院もこのタイプです。
チタンは軽く、非常に固く、強い耐蝕性を持つ金属で、生体との親和性が高く、金属アレルギーの方も安心して使用できる金属です。

検査・診断／視認とＸ線写真で口腔内の状態を確認。適性の検査。
予備治療：インプラント治療の前に治すべき箇所があれば、先に治療を行う。
1回目のオペ：骨に穴を開け、インプラントを埋め込みます。ここで一旦、縫合し、インプラントが骨にしっかり固定されるのを待ちます。上顎で3〜4ヶ月、下顎で半年ほどです。
2回目のオペ：インプラントに人工歯冠を支えるための部品（支台）を固定します。
そこに人工歯冠を固定します。